カリフォルニアのローズ・ガーデンの
ノワゼットのトンネルです
ちょうど剪定作業中
画像の奥の方は剪定済み
手前の方はワシワシです
作業の途中の打ち合わせ風景
「大変ですね〜」と声をかけたところ
返ってきたお返事は
「ワークだと思うと嫌になるときもある」
「アートだと思えば、自分の喜びになる」
そうかぁ バラ栽培は芸術かぁ
そんな風に考えたら
余計に気楽に育てられない!という声も
聞こえてきそうです
え〜っとお伝えしたいことは
あふれるバラ栽培情報に対する接し方
なんです
バラの本を読むと、あっちにはこう書いてあって
こっちにはこう書いてある
例えば、休眠中でも
根は切るなという人もいれば
寒くなる前にバリバリっとやっちゃいましょう
という人もいる
根っこなんか絶対洗ったりしたらダメ
と言う人もいれば
きれいに洗って根も剪定せよ
と言う人もいる
あ〜 いったいどうすればいいのぉぉぉぉ
そこで「バラ栽培は芸術」理論を適用します
いろいろな栽培法が書かれているのは
それぞれがその著者の
「美意識」の表現である
芸術に「こうでなくてはならない」と
いうルールがないように
バラ栽培にも「絶対こうです」という
単一のルールはない
そのように考えれば
「いったいどうすればいいの!!!」という
気持ちが和らぎませんか?
ああ この人はこの人の美意識に
基づいて書いている
こっちの本は別の美意識に基づいている
・・・と考えるんです
毎年 根っこを洗ってハサミで切って
うまくいっている人もいるんだな
根なんか一度も切ったことなしで
うまくいっている人もいるんだな
・・・程度にとらえておく
色々な方法論があるということは
バラって丈夫な植物なんだわ〜
あんな風でもいいし、こんな風でもいいのかぁ
ケロケロリ〜ン
そしてもちろんご自分のバラは
ご自分流でやっちゃいましょう!
ケロケロリ〜ン
バラも生き物です
天候も毎年変わります
こうすれば絶対に大丈夫!という
たった一つのルールはないんです
バラ栽培はアート!アート!
あふれる情報にオロオロするよりは
マイ・ローズはマイ・ウエイで!
あ!もちろんご質問メールにはお答えいたします
もっと気楽に育てたい気分に
全力でご協力させていただきます
どうぞご参考になさってください
もちろん「参考」であって
決して「命令」ではありません
どうぞマイ・ローズはマイ・ウエイで!
【お願い】
ご質問メールには、
ご住所を併記して下さると助かります
(以前に頂いたメールでご住所を確認しながら
お返事書いています)
ご質問メールに返答もれになっているケースも
あるかと思います
ARG(←アンティーク・ローズ・ガーデン)は
返事をよこさない!とお怒りの方
申し訳ございません
再度ご質問メールをお送りください
必ずご返信させていただきます
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