光合成で栄養分を作り出す緑色植物が
生産者
植物を食べる動物が一次消費者
一次消費者を食べる動物が二次消費者
食物連鎖です
中学校くらいで習いましたよね
分解者というのもありました
落ち葉や動物のフン・死骸などの
有機物を分解して
無機質に変える働きをするものたち
分解者が無機質に変えたものを
植物が吸収します
そしてそこからまた
生産者→一次消費者→二次消費者という
図式が成り立ちます
食物連鎖のスタートは分解者だとする
考えもあります
バラ栽培ではスタートを分解者にして
考えたほうがわかりやすいかもしれません
肥料として与えた有機物を
分解者が分解して無機質に変える
それをバラが吸収して
(光合成もして)
芽が出る・葉が出る・花が咲く
分解者が無機質に分解してくれないと
植物は吸収できない
まあ こういう訳で
有機質でできている肥料は
無機質でできている化成肥料より
効き目が表れるのが遅いのです
