|
桜満開のころは 寒さがぶり返したりします
順調スクスクご機嫌さんで生育していた バラの芽や葉っぱが 寒さに震えてブ〜ルブルに なってしまったりします
ブ〜ルブルで済めばいいのですが 極端な悪天候で 芽や葉っぱが傷んでしまうことがあります
さて どうしましょうか?
芽が傷んでも心配ご無用
バラは最初に出る芽の両側に 予備の芽を持っています
中心の芽が傷んだときに 両側の予備の芽が発芽します(葉っぱになります)
この時期に芽が傷んだからといって 切り戻す必要はありません
すでに展開している(葉っぱの形になっている)葉が 傷んだら・・・
一季咲き品種は この時期には切り戻さないほうが良いです
切り戻すと切り口の修復のために バラはエネルギーを使います
花を咲かせるためのエネルギーが 切り口修復に使われてしまいます
その結果 花の数が極端に減ったりします
一季咲きの品種は一年待った花ですから できるだけたくさん見たいです
花数が減る可能性のあることは 避けたほうが良いと思います
一季咲きの品種は春の花が終わってからの 切り戻しをお奨めします
この項目に関しては お問い合わせメールを頂いて おお そうだ! そういう時期だった!と 思い至った次第です
お問い合わせいただきましたI様 ありがとうございます
アンティーク・ローズ・ガーデン Copyright © 2009 Antique Rose Garden all rights reserved
現在販売中の苗はこちら 春苗・大苗予約はこちら をごらんください よろしくお願いいたします 
| by antiquerosegarden |
今年は桜の開花が早めです こういう年はバラの開花も早めに なるのが普通です
温暖地のバラ満開のめやすは 桜満開のおよそ40日後
この場合の桜はソメイヨシノです
ピッタリピタピタ40日という訳ではないです
4月の気候が影響します
週に一度くらいちょっと冷え込むのが 理想的
三寒四温ならぬ一寒六温ですね
ときどきちょっと冷え込んでくれると 花がキュッとしまります
一直線にドンドン暖かくなるより ときどき寒いほうがいいのです
外側の花びらが寒さでキュッとしまり 内側の花びらは咲く気満々
こういうときには花の形もよくなりますし 色もきれいに出ます
花のつけ根の部分がしっかりして 花もちも良くなります
桜大好きの方々にとっては 満開の桜が散っていくころは ああ もうちょっと咲いてくれ〜〜〜〜 と身もだえする時期ですが バラも好きならもだえなくても済みます
たまにちょっと冷えてくれ〜〜〜!と 一寒六温を祈りましょう! 
| by antiquerosegarden |
|
|
|
|