2008年06月29日
梅雨時の肥料
梅雨時は肥料分がどんどん流れてしまいます
ほったらかしにすると、
夏にスカスカ肥料不足の土になってしまいます

温暖地では、真夏になってから
肥料をドカンと追加するのは危険です

真夏は全然肥料を与えない!という主義の方まで
いらっしゃいます

真夏に与えられないのに、真夏の前にスカスカ土では
どうしましょう?

梅雨入り前に、肥料を与えていなかったら
今からでも遅くない! あげましょう あげましょう!

寒冷地は、施肥できるのは、せいぜい9月の頭まで
(強い霜の降りる6〜8週間前まで)

真夏も施肥できますが、真夏もあげても
施肥できる期間がと〜っても短いです

やっぱり今もあげましょう! あげましょう!

梅雨時は雨で流れてしまう分も
考えて肥料を与えてやってください

窒素肥料ばかり多いと葉っぱが柔らかくなって
病気に弱くなりますからリン酸・カリも
お忘れなく

堆肥も同時に与えると、土が元気になってくれます
元気な土から元気なバラ!

施肥バッチリ 堆肥もバッチリだと
雨が続いても悠々とバラを眺めていられます
しみこめ〜〜〜 しみこめ〜〜〜
元気になれ〜〜〜

真夏になってから、夏対策を考えても
できることは二重鉢にしたり、水やりを工夫したりと
消極的解決策しかありません

積極的な夏対策は、真夏の前に!
梅雨の晴れ間がチャンスです




 
2008年06月21日
雨上がりに葉を洗う
雨が降ったあとは
ホースを横向きに使って
葉っぱを洗い流しています

その理由:
雨水には何が含まれているか
わかりません

雨水より水道水の方が
清潔だと思うんです

バラの葉っぱはできる限り濡らさないというのが
大原則ですが、まあどうせ濡れてるんだから
雨で濡れてるより
水道水で濡れてるほうがまし・・・と感じます

濡れっぱなしの葉っぱが乾くのが
遅くなってしまうのが惜しいので
葉の表面に皮膜をつくってくれる
植物性の活力剤をあらかじめ散布しています

葉っぱの上の水滴がコロコロと玉になって
きれいなんです

雨水もコロコロ状態にはなりますが
素性のわからない雨水コロコロ水滴を
見ているよりは
水道水コロコロ水滴を見ているほうが
なんだか安心です

雨が降ったら葉を洗う
ちょっとお試しください

化学農薬で葉っぱの防御をしていらっしゃる場合は
せっかくの薬剤が流れてしまって
ちょっともったいないかなぁ

雨の前に薬剤散布をしていなかったら
チャンスです!
葉っぱを洗い流して
ほぼ乾いた頃に化学農薬!

無農薬主義でしたら
葉っぱに皮膜を作ってくれる物質を
あらかじめ散布しておいて
雨水は水道水で洗い流すのが
ベストだと思います

なかなか乾かないようだったら
バラを揺らしてあげると
コロコロ水滴は、ころがって落ちてくれます♪





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