ナスタチュームも
バラのコンパニオン・プランツに
良いそうです
その効能は?
おとりになって虫の食害を減らしてくれる
そうです
つまりバラを食べよかな〜と
やってきた虫たちが
ナスタチに目を奪われて
そっちをムシャムシャ
え〜 本当かなぁ???
半信半疑だったのですが
もしかしたら本当かも!
ご近所のナスタチが美しく咲いているときも
我が家のナスタチは花ボロボロ
見れたものではありません
ナスタチュームは
ノウゼンハレン科の一年草
江戸時代から観賞用として
育てられていたそうです
まるっこい葉っぱが可愛いですよね
葉っぱも花も実も食べられるそうです
猛暑はお嫌いなようで
あんまり暑いと花が咲きません
でも秋になって涼しくなると
また咲いてくれます
ナスタチは肥料が多いと巨大化します
クレマチスの株元に
ナスタチュームを植えて
大変なことになっているのを
見たことがあります
半径1メートル超の面積を埋め尽くし
地面をのた打ち回るナスタチューム!
多肥で巨大化するならバラとの同居も
難しいですね
別の場所に植えるか
鉢植えにするか
我が家のナスタチくんたちは
バラ地帯のど真ん中に
鉢植えでがんばってくれています
がんばってくれているのは
嬉しいですが
ず〜っとおとりの役目で終わらせるのも
なんだか可哀想
ちょっと離れた場所に地植えして
秋にはノビノビ咲いてもらおうかなと
計画しているところです
ゲキ寒には弱いのですが
温暖地なら霜に当たらなければ
宿根して翌年もまたその翌年も生きます
冬だけ室内栽培という手もありです
もうちょっとだけ涼しくなって
場所を移してあげたら
おとりになってくれたナスタチに
罪滅ぼしができるかなと
考えているところです
これはご近所のナスタチです
我が家のナスタチは
いつもボロボロで
撮影できる状態になったことが
ありませんでした
