2010年11月18日
「燃えよピンポン」
最後に映画のことを書いたのは
今年の3月16日でした

それから1本の映画も見ていなかった
という訳でもないのですが
なんだかこんな風になっちゃいました

ARG(←アンティーク・ローズ・ガーデン)の
見た映画を参考にしてレンタル・ショップへ
激走する方もいらっしゃらないと思いますが
(当たり前か・・・)
書くからにはできるだけ
「ハズレ」でないものにしたいです

とはいえ 映画というものは
誰かにとっての感動作が
他の人にとっては
「大ハズレ」だったりしちゃいます

そんなことを考えていると 
何を書いていいのか 
わからなくなってしまっていました
 
今回は評価が非常に分かれるであろうと
事前に予測できるものをとりあげてみました

ARGのバカ野郎! 
こんな映画のこと書きやがって!
・・・と、お怒りにならないでくださいません
お怒りになるときも馬鹿ヤローではなく
ARGのバラ野郎!だと嬉しいです♪

これからご覧になる方の
お邪魔をしたくないので
いつものように映画のストーリーは
全く書きません

バラ屋ですので映画の印象を
バラにたとえてみます

■燃えよピンポン■
出演 ダン・フィグラー
    ジョージ・ロペス
    マギー・Q
    クリストファー・ウォーケン 
 
監督 ロバート・ベン・ガラント
2007年 アメリカ
上映 90分


題名から容易に想像がつくように
シリアスな文芸大作ではありません
ミステリーでもないし
学術映画でもありません

相棒とレンタルDVDショップに行ったとき
店の中でDVDを眺めていて
急にダハハ笑いが始まったので
「なんだ なんだ」と思って
ダハハ声の原因を探ったところ
「燃えよピンポン」のタイトルでした

アカデミー助演男優賞に輝く
クリストファー・ウォーケンと
「ミッション・インポッシブル3」で
超美脚を披露したマギー・Qが出演
主演と助演の人は知らない人

相棒はオトボケ・コメディーや
ラブ・コメなどの軽〜い映画が
好きなんです

ホラー系全然ダメ 
サイコ・サスペンスも全くダメ
たとえ映画の中であっても
人が死ぬのはイヤ
動物が死ぬのはもっとイヤ
憎しみが渦巻くのもイヤ・・・
なのだそうで、
こうなると
コメディ系しかないですよね

見られる映画の範囲が
極端に狭い相棒のために
この「どこをどのように考えても
深刻ではなさそうな」映画を
レンタルしてあげるってものでは
ないでしょうか?(思いやり!)

ピンポン映画にマギー・Qが出てると
超美脚がたくさん見られるかも
知れません(不純なる動機!)

これまた題名から
容易に想像がつくように
ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」の
パロディ映画です

ブルース・ウィリスではないです
ブルース・リー
映画が古い(30年以上前)ので
ご存じない方もいらっしゃるかもしれません

オトボケ・コメディー、特にパロディ映画は
評価が真っ二つに
別れるように思います
面白いと思う人は
「あ〜面白い!」と思い
そうでない人は
「なんじゃ これは!」と、いかる
中間の評価はなし

ARG(←アンティーク・ローズ・ガーデン)の
評価は書きません
「使われている音楽が良い」と思ったことだけ
述べさせていただきましょう

特に最後の最後(エンディング・ロール?)は
出演者一同ノリノリで
見ている方もノリノリになってしまいました
マギー・Qの極超美脚も見られます
(↑まだ言ってます)

レンタルを返却したあとで
中古DVDを見つけて購入しました

中古なんて買わずに新品買えば〜〜???
ウオフォッフォッホ
我が家の生活信条に基づいた決断です

極零細バラ屋の生活信条とは?
はい
「耐えよ ビンボウ」です!

■この映画をバラにたとえるならば■
小輪白バラ全部
たとえば『パケレット』
『チャールズ・ウオーカー・ミニョネット』
『ダーロウズ・エニグマ』
白の返り咲き・四季咲きモッコウばらの
『ピューレッツア』と『レティシ・ビアンカ』

え? ただ白いだけで
コロコロしてないバラも入っている?
ふふふ
ピン球はつぶれちゃうこともあります
ハサミで切れば簡単に切れます(多分)
よってピンポン映画のイメージバラは
コロコロでなくてもいいのです!

アンティーク・ローズ・ガーデン
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