2011年06月02日
「料理がうまくなる本」その後
4月に町の図書館に行き
「料理がうまくなる本」をみつけて(相棒が)
借りて帰りました

冷たいフライパンに
いきなり肉を入れて
弱火か弱めの中火で加熱する
野菜炒めも同様・・・という
驚きの内容の本だったそうです
(読んでないので詳細不明)

図書館の本を返却後に
自宅装備用に対価を支払い
同一書物別物件の所有権を獲得しました
つまり 購入いたしました
(買いたいと言われて即レスでOKしました)

最初に図書館で借りて
その後 購入して
ずっと低温・低速調理の実践が
なされてきました
一口食べればわかります
おいしいです

実は一口食べる前にもわかってるんです
一緒に料理している?
いえ 調理中に台所に入ると嫌がられます
(ダイニングとキッチンが分離しています)

料理を手伝うどころか
見ることもできません

見ないでなぜわかる!

音です
通常 台所で発生するはずの
ジュジュジュワ〜のバッチバチ(←肉)とか
ドッジャ〜ン ババババ(←モヤシ)のような
大音響が響きません

ガンガラガッシャンシャ〜ンと
ステンレス多層構造鍋のフタ(←重い)が
落下する音もないです
ワチャチャ〜のアッチッチ〜〜の悲鳴も
聞こえません

複数の鍋が火にかかっていても
強火を使わないので
あわてることがないらしいです

本の中には
たんぱく質が何℃でどうなって
何℃になるとどうなって・・・というような
記述があるそうです
野菜の細胞壁がど〜したこ〜したという
説明もあるそうです
(何しろ読んでないので詳細は不明)

最初にこの本に出会ってから
一ヶ月くらい(多分)は
本の内容に従うべく
火力調整や加熱時間の調整に
熱中してたようなのですが
やがて変化が起こりはじめました

「蒸し料理はどうする?」
「炭水化物の変化は?」

台所実験新段階へ突入!!!

ご飯の炊き方を変えてみた〜♪
(鍋で炊いてます)
土鍋を出して土鍋用蒸し皿を乗せて
野菜を蒸してみた〜♪

今まですべて順調でした
蒸気の上がらないときから
蒸し皿に乗せて蒸したという野菜も
すっごくおいしかったです

本日 
初の「ぎょえ〜 大失敗」宣言が
出ました

実験検体はシュウマイ
「具に野菜を入れすぎたか?」
「やはり低温蒸しは無理か?」と
悩んでいます

失敗作?
ダ〜イジョ〜ブ
ヘッチャララ〜でいただきますよ!
「ついに出番が来た」という気分で嬉しいんです

実はここのところ ちょっと寂しかったりして・・・
一人であ〜だこ〜だと言いながら
やってるし〜

おうちご飯は「野菜の水分かね〜」
「火加減かね〜」などと
言いながら食べるのも楽しいですよね!

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