2007年04月22日
モダン・ローズPart2 イングリッシュ・ローズ
Charles_Rennie_Mackintosh_2.jpg


モダン・ローズPart1では
ハイブリッド・ティーとフロリバンダをご紹介しましたが
モダン・ローズPart2はイングリッシュ・ローズです

イングリッシュ・ローズ(ER)は
イギリスの育種家デイビット・オースティンさんが
生み出したバラです

イングリッシュ・ローズとしての発表は1969年

現代によみがえったオールド・ローズ

St_Cecilia2_1.jpg


剣弁高芯のハイブリッド・ティーや
房咲きフロリバンダなどの
モダン・ローズだけを育てていると
オールド・ローズというものも気になってきます

ひと昔、ふた昔前はバラと言えばモダン・ローズ

バラの本でもオールド・ローズは
ほんの申し訳程度にしか紹介されていませんでした

ほんのちょっぴりだけの
オールド・ローズの画像をパラパラ見る・・・

Jubilee_Celebration5_1.jpg


うお〜 きれいな花だあ〜とため息をつくと
ああ 一季咲き

ガックリ・・・

これもきれいだぞ〜
やっぱり 一季咲き

また ガックリ・・・

そこに現れいでたる最強のバラが
イングリッシュ・ローズです

イングリッシュ・ローズはため息ものの
きれいなオールド・ローズの花型で
しかも返り咲くのです

Graham_Thomas3_3.JPG


イングリッシュ・ローズは
  ☆花姿ゴージャス

  ☆春以外にもちゃんと咲くものが大半

  ☆ピンク系はもちろんイエロー、アプリコットと花色豊富

  ☆香り濃厚でしかもその種類が多彩
   ダマスク香あり ティー香あり フルーツ香あり
   イエス・キリストの誕生を祝って東方の三博士が贈った
   没薬(もつやく)の香りのバラまであります!

う〜ん すごい!

全般的に丈夫で育てやすいという長所まで
持っています

イギリス人作出のバラですから
名前が99%まで英語で読みやすいというおまけつき♪

『エリーネルーン・アン・シュロス・シャールフェンステン』
なんて気の遠くなるような名前のバラが
実際に存在しますが
ERにはこんな強烈な名前のものはありません
 
 
Gentle_Hermione_1.JPG


そんなにすごいバラならば日本中が
イングリッシュ・ローズで埋め尽くされそうですが
ところがどっこい
そうはなりませんでした

当初はお値段がかなり高めで
しかもあまり市販されていなかったのも
理由のひとつですが

気候冷涼な英国で作られたバラが
日本では巨大化してしまうことがあるのも
理由の一つだと思います

はじめてのバラ栽培に
イングリッシュ・ローズはお奨め!

しかしその品種の大きさについては
事前にチェックする方が良いと思います

最後に一言
オールド・ローズすべてが一季咲きではありません!
オールド・ローズも可愛がってあげてくださいね 
Falstaff3_1.jpg

アンティーク・ローズ・ガーデン
copyright © 2007 Antique Rose Garden
all rights reserved