2007年05月06日
頂芽優勢(ちょうがゆうせい)
頂芽は茎のてっぺんにある芽です

枝や葉っぱがついているつけ根の部分には
側芽または脇芽と呼ばれる芽があります

頂芽は常に成長を続けますが
頂芽が成長している間は
てっぺん付近の側芽は休眠しています

植物の自衛策です

すべての芽が一度に活動して
その後気候が急変したら
すべての芽が死んでしまいます

てっぺんの芽だけが成長を続けて
その下の芽は活動しないという頂芽優勢のシステムで
生き残れるように自衛しているのです

頂芽が損傷を受けると下の芽が活動を始めます
頂芽を切り取ったときも同様です

頂芽優勢は植物ホルモンの働きで起こります

つるバラの長い枝を横に倒すと
頂芽優勢を起こすホルモンが下に行かないので
枝の途中から花芽を出させることができます