2007年05月17日
バラの土 標準バージョン
市販の『バラ用の土』を使わずに
自分でいろいろ混合して作る方法です

混合するものは
 ☆ベースとなる用土
 ☆有機質
 ☆土壌改良剤
 
これらをうまく混ぜて水はけがよくてかつ水もちもよい
そして肥料分を保持してくれる土を作りましょう!

まずベースとなる土
赤玉土を使うのが標準的です
中粒か小粒
または中粒と小粒のミックス

有機質としては
腐葉土
完熟堆肥
ピートモスなど

土壌改良剤は
バーミキュライトがよく使われていましたが
健康への影響のあるアスベスト(石綿)を
含んでいるため取り扱いに注意が必要です

米国環境保護庁(EPA)は
バーミキュライトを自分で混合して使うことは
なるべく避けるように呼びかけています

バーミキュライトを使わないとしたら
バラに適する土壌改良剤はパーライト

その他モミガラクンタンや炭も使えます
水はけをよくしてくれるし微生物のすみかにもなります

川砂や日向土(ひゅうがつち)の細粒
軽石砂なども混合に適した資材です

標準的な混合例は
 ベース用土と有機質と土壌改良剤の比率が
     5:3:2

何をどう混ぜるかの具体的な例は
 赤玉5 
 完熟堆肥2 ピート・モスか腐葉土1
 パーライト1 モミガラクンタン1

混合したら『からっ鉢』(小さめの鉢)に
作品(=混合した土)を入れて
水を注いでみましょう

水はけがいい感じだったらOKです

悪ければ川砂や日向土の細粒や
軽石砂を加えると改善されます

水が抜けすぎるようならピート・モスで
調節できます

この混合例は一般的に推奨されている配合より
有機質の割合は少なめです

(一般的には5:4:1)

有機質を入れすぎてなかなか乾かない土に
ならないように考えています

有機質は後から上質の酵素入り堆肥などを
乗せて補うことができます

鉢を設置する場所に合わせた混合の調節は
次回 書きます

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