2008年01月20日
ハイブリッド・パーペチュアルの剪定Part4超小型タイプ
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【超小型タイプの剪定】 『マダム・ルナイー』の場合

作出  1889年 フランス
作出者 ギヨー
交配   不明
クラス  ハイブリッド・パーペチュアル 

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『マダム・ルナイー』はともかくツボミが
つきまくります

体調不良の断末魔という感じでも
ツボミがつきます
もちろん体調良好のときもつきます

株が充実するまでは
体調良好でもツボミの数を制限したほうが
良いです

体調不良の兆しが見えたら
充実した株でも摘蕾します

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冬剪定も夏剪定も不要です

折れた枝・枯れた枝・病気の枝は
切り取ります(厳寒期は避ける)

爪楊枝より細くて黒ずんでいる枝先は
切り取ります(厳寒期は避ける)

混みあった部分の枝を株元から
取り除く事態にはほとんどなりません
それぞれの枝を大事に育てます

数年経過して枝が混みあってきたら
古い枝を根元から取り除いて
新しい枝の生育する場所を
確保します

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香りは強いダマスク香
花は超美麗・連続咲き
魅力一杯の『マダム・ルナイー』ですが
残念ながら強健種ではありません

ハイブリッド・パーペチュアルの中では
後期の作出で
発表直後は出回った様子ですが
その後は広く栽培された形跡がありません

でも消滅はしなかった!
ちょっと手間がかかっても
後世に伝えたいバラですよね


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特別出演『パヴィヨン・ド・プレイニー』
花姿が『マダム・ルナイー』に似ています
ルナイーのお母さんバラだろうと
思っています
クラスはブルボン・ノワゼット
こちらは栽培ラクラクです