2008年02月07日
イングリッシュ・ローズの剪定 寒冷地編
Immortal_Juno_2003_St._Swithun.jpg


【イングリッシュ・ローズの特徴】

 起源 ディビット・オースティンさんが
     バラの作出を思い立ったとき

     『コンスタンス・スプライ』(1961年)が
     イングリッシュ・ローズ第一号

 花色 各種
     オールド・ローズにはないイエロー系,
     アプリコット系もある
     ブルー系はない
 
 香り   大半が強香
      他のバラにはあまりないミルラ香もERの
      特色
     
 樹高 コンパクト・サイズ(60cm程度)から
     つるバラまで各種
     
 葉   大きさ・形・質感は品種によって
     さまざま

 トゲ  ほとんどトゲなしのものから
      トゲの多いものまで様々
     
 花季  四季咲きのものが多い

 栽培最適ゾーン 品種によって違うが
            ゾーン6以上(−23℃以上)で
            栽培可能なものもある
            
Gentle_Hermione3.JPG


【イングリッシュ・ローズの剪定の基本】

折れた枝・枯れた枝・病気の枝は
見つけ次第切り取ります

細くて黒ずんでいる枝先は
切り取ります

枝が順調に伸びることができるように
混みあった部分は古い枝を株元から
取り除きます

株の内側に向かって伸びている枝や
交差している枝は切り落とします

寒冷地では
晩秋以降にハサミを入れると
バラが活動を始めて
寒さに負けてしまいます

剪定は遅霜の恐れがなくなってから
夏の終わりまでに行います

Queen_of_Sweden2.JPG


イングリッシュ・ローズは栽培地域の気候によって
大きさが変わってきます

寒冷地の剪定の方法をまとめてみました

この通りにやらないと絶対にダメだ!
という訳ではありません

一応の参考になさってください

Mary_Magdalene.JPG


【小型タイプ】 
 
寒冷地では樹高3,40cmくらいしか
伸びない場合があります

冬剪定でも健全なところ(芯が白い)
まで切り戻したら高さの調整は
それで終了です

株元がギュウギュウになるほど
枝数があるときは
不要な枝をつけ根から取り除きます

※寒冷地で枝を取り除くときは
  外見で判断せずハサミを入れてみて
  芯まで白い健全な枝を探します

  健全な枝を数本確保できたら不要な枝を
  取り除きます

  剪定は遅霜のおそれがなくなってから
  芽がふくらんできてからでも遅くないです
    
株の内側に伸びている枝や
交差している枝も取り除きます

夏剪定は特に必要ありません
(上記の基本の剪定は行ってください)

春から夏まで肥培管理します
7月にはカリを与えます


Sister_Elizabeth2.JPG


【中型タイプ】  

樹高4,50cmをめやすに切り詰めます

枝が柔らかめで枝垂れるタイプは
長めに残すと優美な姿になります

その他は小型タイプと同様です


Summer_Song3_1.jpg


【大型タイプ】  

寒冷地ではつる性の生育をせず
大型シュラブでとどまります

伸びない代わりに連続的に開花します

樹高1メートル程度をめやすに
切り詰めます

さらに切り詰めることも可能です

その他は小型タイプと同様です

Masako3_1.jpg


 




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