2008年02月18日
チェスナット・ローズ
■憧れのバラ苗■チェスナット・ローズ
             栗の実バラ

Izayoi_Bara.jpg


学名は『ロサ・ロクスブルギー』です

英名は『チェスナット・ローズ』
栗のバラですね

和名は『十六夜(いざよい)バラ』

英名も和名も個性的です

『栗のバラ』という名前は
ツボミとヒップの形からついたのでしょう
トゲトゲイガイガしています

モス・ローズとはまたちょっと違った
不思議なツボミです

和名の『十六夜』は花の形でしょう
まん丸でなく花の一部がちょっぴり欠けます

十五夜の翌日の十六夜の月は
ちょっと欠けるというところに
ひっかけたお洒落な名前です

長い間原種と考えられていましたが
『サンショウバラとコウシンバラの交雑種』
という考えに落ち着いたそうです

もともと中国にはあったのですが
ヨーロッパに到着したのは1820年

広東(カントン)のガーデンで
ドクター・ロクスバーラさんが発見して
カルカッタの植物園を経由してイギリスに到着しました

当時は中国からヨーロッパに送られる植物は
途中で降ろして休憩させたらしいので

『ロクスブルギー』もカルカッタで
他の植物と一緒にしばらく過ごしたのでしょう

Izayoi_Bara1.jpg

 
細かな葉っぱがかわいいです 
11枚葉や15枚葉です

トゲの形も独特
古くなってきたときの木肌も面白いのですよ

花は紫のかかるローズ・ピンク 

花びらの数は100枚以上!
(自分で数えたことはないのですが)

花びらギュウギュウなのにヒップが出来ます
(不思議!)

トゲトゲイガイガで栗色のヒップです
(暖かいところのほうがたくさんできるらしいです)

原種交雑種ですが春だけでなく
ご機嫌さんだと真冬以外は
いつでも咲いてくれます

葉っぱもツボミも花もかわいらしい
個性派のバラはいかがでしょうか?

ヨーロッパに伝わったのは19世紀ですが
いつからこの世に存在していたかは謎なんです

いつ生まれたの? 
いつから咲き続けているの?
どうしてまん丸に咲かないの?

いろいろ語りかけてみるのも
面白いかもしれません! 



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