2008年06月03日
ダーロウズ・エニグマ
■憧れのバラ苗■ダーロウズ・エニグマ
                       耐寒・耐暑 香りの白つる

Darlows_Enigma12.jpg


アメリカのバラ・サイトで
「香りのよいバラ」の話題になると
必ず登場する品種なんです これは気になります

そしてデーターによりますと
栽培最適ゾーンが4から10 
これもまた気になります

ゾーン4は最低気温マイナス30℃とか35℃とかまで
冷え込む地域です

ゾーン10は最適気温マイナス1℃くらいからプラス4℃
真冬の最低気温がプラス4℃って
日本ではどのあたりでしょうか?

霜もおりません 
雪なんか見たことありません地域でしょうね
 
ここまででも興味津々なんですが
名前にもまたそそられます
「エニグマ」って「謎」っていう意味なんです!

 
Darlows_Enigma13.jpg


名前は「ダーロウの謎」
香りのバラの話題になるといつも登場
激サム地帯から無霜地帯まで栽培OK
 
気にするなといわれても気になります
気になる 気になる

気になりすぎるので
ちょっと頑張って手に入れてみました

香りは甘みのある優しいムスク香

ダマスクの甘くとろける香りとは違います
ティー・ローズのすっきり系でもないです

なんと申しましょうか 心癒し系の優しい香り

一輪でゴワ〜っと押し寄せるというほどではないです
でも房咲きで次から次へと咲くので香りがとぎれません
つるが伸びてそこにドッサリ咲いたら
はるか〜かなた〜まで香りが漂いそうです

葉っぱ、茎、トゲに特徴があります
ノワゼット系のバラのような細長めの形で7枚葉

葉の周囲がワイン・カラー
中心の葉脈もくっきりとワイン・カラー
しなやかな茎もワイン・カラーで
おまけにトゲまでワイン・カラー

で、ず〜っとそうなのかというと
成長すると葉っぱは普通の葉っぱに変わります
つまりワイン・カラーのフチドリなし 
ワイン・カラーの葉脈なし

茎も緑色になっていきます

トゲは赤ワイン色からロゼ色にと
だんだん赤みが抜けてきます

え〜 つまり
花びらの白・おしべの黄色・葉っぱの緑に
ワイン・カラーのアクセントつきの部分もあって
細長めの緑の葉っぱがフンワリコの部分も
できるわけです

Darlows_Enigma9.JPG


ワイン・カラーのフチドリが
格別・特別・非常に稀という訳でもないのですが
(他のばらでもフチドリつきはあります)

花色が白で、しかも清楚な雰囲気の花なので
ワイン・カラーが引き立ちます

日本画か〜 和服の裾模様か〜 という優雅さです

それでどこが「エニグマ」?

オレゴン州にユージーンという町がありまして
そこにマイク・ダーロウさんという方が
住んでいらっしゃいました

ミスター・ダーロウは変わったバラをみつけて
ローズ・ナーサリーに持ち込みました

ダーロウさんにはこのバラの正体がわかりません
持ち込まれたナーサリーの人々にもわかりません

わかりませ〜んので命名しました 「ダーロウさんの謎」

ハイブリッド・ムスク系のバラの
種がこぼれて生まれたバラではないかと
考えられているそうです

こぼれた種から生まれたバラならば
古い文献をあさってみても
あっちこっちのガーデンを見ても
見つからないですよねぇ

ガーデンに謎のバラはいかがでしょうか?

花は清楚で香りよし
つるはしなやか ワイン・カラーのおまけつき

きっとお気に入りバラになってくれると思います


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